まだまだ2022年アリーナツアーの復活当選を諦めていないエマです🐻💚
最近、友人が別グループのジャニーズにハマっていてライブにまで参戦!⛄
(強運で羨ましい……😂笑)
ライブ後、その友人が「推しが遠くて見えづらかったよ!ジャニーズってまじで席運だよね、重いから双眼鏡持って行かなかったけど後悔した」とぼやいていたんです。
たしかにデジチケ(デジタルチケット)になり、席が分かるのは当日……。
前方だろうと高をくくって言ったらすごく後ろでステージ上にいる推しが遠いという事態は無きにしも非ずだと思います!
そこで今回はコンサートやライブに双眼鏡が必要な理由を徹底解説!おすすめの双眼鏡も5つ紹介します♡
これからイベントに参戦する方は、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
ライブに双眼鏡は持って行くべき?
席がライブ当日まで分からないので、双眼鏡を持って行くか迷う方も多いでしょう。
私はライブやコンサートには常に双眼鏡を持って行くべきだと思います😤♡
理由は、その会場でしか見られない推しの姿を焼き付けたいから♡
もちろんモニターにも推しは映し出されますが、それは円盤でも見られる可能性大。
ステージ上の推しはその日にしか見られません🥰🥰🥰
どの席だとしても、生の推しの尊い姿を拝むためにも双眼鏡はぜひ鞄に入れましょう◎
双眼鏡を買う前に知っておくべき言葉
双眼鏡を買う前に、知っておきたい数字をを把握しておきましょう!
ここではそれぞれの数字を簡潔にご説明します✍
双眼鏡にある数字の意味は「倍率×口径」
双眼鏡には10×30といったような数字が書かれています。
この数字は、倍率と口径を意味します。
倍率はどれだけ大きく見えるかの指数
倍率は対象物がどれだけ大きく見えるかの指数です。
倍率が高ければ高いほど遠くが見えます👀
ちなみに100m離れていて10倍の双眼鏡を使うと、10m(100÷10)まで近づいた見え方になります!
一見倍率が高いほど良いという印象ですが、「その分重い」「暗くなる」、といったデメリットも……。
のちほど詳しく触れますが、ライブ用であれば8倍以上あれば十分でしょう💡
口径とは明るさの目安
倍率と一緒に記される口径とは、一言で表すなら明るさの目安🌞
明るさは(口径÷倍率)の2乗という計算で求められます。
例えば10×30と表記されているなら、倍率10・口径30という意味なので
明るさは(30÷10)の2乗=9 となります。
この明るさは50までで表されるため、9というと暗いようにかんじてしまうかもしれません。
ただ9は明るい数値。9~25の明るさであれば、コンサートやライブなど薄暗い場所でも十分に使えますよ😉
分かりやすく明るさの目安一覧にしたので、ぜひ参考にしてくださいね。
明るさ | 目安 |
26~50 | かなり明るく見える。天体観測に使うにはこのくらいがおすすめ |
9~25 | 薄暗い場所でも十分に見える。ライブやコンサート向け。 |
4~8 | やや暗め。日中に使用するならばこのくらいで十分。 |
4未満 | 暗く、晴れていないと見えづらい。 |
実視界は双眼鏡で見える範囲
どの双眼鏡を買おうか情報収集をしていると、「実視界」という言葉に出会います。
「実視界」というのは、双眼鏡を動かさずに見ることができる範囲を角度で表したもの。
対物レンズの中心点から測った角度で、実視界が広いほど見える範囲は広がります😎
実視界が広い双眼鏡は対象物(今回の場合は推し)を探しやすいという特徴も!
ちなみに、倍率が高くても実視界が狭いと解放感がありません。
推しだけをぐっと近くで見たいのなら、実視界は狭くても問題ないかもしれませんね👌
ライブやコンサート用の双眼鏡の選び方
「結局どの基準で双眼鏡を選べばいいの?」と疑問を持つ方が多いと思います。
ここからは双眼鏡を選ぶポイントを7つご紹介します😉
①倍率は最低でも8倍を選ぶ
倍率は最低でも8倍のものを選びましょう!(倍率が上がるほど値段も上がっていきます💸)
これは会場とステージまでの距離が根拠です。
例えば横浜アリーナ。アリーナ席のB・Cからステージまでの距離は約100mと言われています。
双眼鏡の倍率が8倍だとしても、12.5m(100÷8)の距離まで詰めたような距離で推しの尊顔を見られるんです👀
東京ドームであれば倍率は10倍あった方が安心だと個人的には思います◎
アリーナ席後方からステージまではおおよそ122m。2階席だとさらに離れてしまいます。
(ちなみに多くのサイトで2階席なら12倍を推奨されます😢)
8倍だと遠くの席になった時に「もっと推しの尊い姿を近くで見たかった」と後悔する可能性も🥺
いつかのドーム公演のために倍率10倍の双眼鏡を買っておいても損はないと思います!
私は10倍のものを使っていますが、場所によっては双眼鏡を使うと「近!!!」とテンションが上がります(笑)
②口径は20mm以上
明るさの目安となる口径は20mm以上のものを選ぶようにしましょう◎
というのもコンサートやライブは屋内で行われることが多く、薄暗いのが特徴。
9mm以上あればライブやコンサートでも十分とされていますが、個人的には20mm以上が見やすいなと感じました◎
私も以前は口径20mmを下回ったものを使っていました😧
あるライブに一緒に入った友人が口径25mmを使っていて、どれほど違うのかを見比べたのですが、明るいし見やすい😲😲😲
これほどまで違うのかとびっくりしたんです!
ライブやコンサートは想像以上に暗いので、口径20mm以上を選ぶことをおすすめします😌
③実視界は6°目安
実視界は広いほど見やすい、と述べましたが推しをしっかり見たいライブやコンサートは6°あれば問題ありません😉
仮に倍率が10倍で実視界が6°だとしたら、双眼鏡を通すと60°の角度で推しを見られている計算になります。
標準視野は50°と言われているので、60°あれば十分広角と言えるのです◎
舞台といった観劇用は8°以上をおすすめします😊
④ジャニヲタなら防振を選ぶべし!
双眼鏡は倍率が高いと手ブレしやすく、推しが見えにくくなってしまうこともあるんです😭
そこでおすすめしたいのが、防振タイプの双眼鏡!
手ブレを自動的に補正してくれる、という優れものなんです◎
バッテリーが必要なので重くはなりますが、防振タイプの双眼鏡を使って世界が変わった!という声もちらほら🥰
私も防振タイプの双眼鏡を使っているのですが、もう推しがはっきり!くっきり!見えるんです😭♡
かなりくっきり見えるので、推しの尊い姿を目の奥に焼き付けることができますよ💎💚
⑤マルチコートだとより◎
意外と見逃しがちなのがマルチコートか否かです。
マルチコートとは、光の反射防止のコートのこと!
照明をたくさん使うライブやコンサートは、このマルチコートが施されている双眼鏡だとよりくっきり見やすいんです🤩
なお、マルチコートよりもしっかり光の反射防止をしてくれるフルマルチコートというのもありますよ!
⑥メガネを掛けるならアイレリーフ15mm前後を選ぶ
普段コンタクトや裸眼なら問題ありませんが、眼鏡が手放せない方はアイレリーフもチェック◎
アイレリーフとは、瞳からレンズまでの距離を示しています。
実際に双眼鏡を覗いた時に、両手と見口(目に当てる部分)が固定できればその双眼鏡はあなたにピッタリです!
おおよそ15mm前後が良いでしょう◎
⑦軽量なもので持ち運びやすさを重視!
双眼鏡を購入する際は、重さも気にしましょう!
実は、双眼鏡は高倍率になるほど重いんです😥
さらに防振機能もついていると重量は増します😵😵😵
私のおすすめは、本体+電池を入れたときの重さが500g未満になること!
2時間以上持ち続けても疲れにくいですよ😉
ただ、高倍率×の双眼鏡は軽量の双眼鏡は高性能な分値段も上がります……😂
ジャニヲタおすすめの双眼鏡4選
双眼鏡を選ぶポイントをご紹介しました。
「すぐに欲しい!」という方のために、ジャニヲタの私がおすすめしたい双眼鏡を4つピックアップしました◎
これからライブ用の双眼鏡を購入する予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね🌼
CANON BINOCULARS 10×20 IS
CANON BINOCULARS 10×20 IS
ジャニヲタ御用達といっても過言でないのがキャノンの双眼鏡です(笑)
特にこのシリーズはライブ・コンサートにピッタリな防振タイプの双眼鏡として発売されています!
電池を入れても約450gと軽量で、さらに手で持ちやすいようにコンパクト!
また色が綺麗に見えるようなコーティングやレンズが装備されているため、推しの尊顔をしっかり見られるんです◎
同シリーズには倍率8倍もありますが、私はこの10倍のものをおすすめします!
実視界は5.3°とやや狭く感じるかもしれませんが、問題はありませんよ😉
商品名 | BINOCULARS 10×20 IS |
ブランド | キャノン |
倍率 | 10倍 |
口径 | 20mm |
実視界 | 5.3° |
製品サイズ | 全幅約118×全長150×全高70mm |
アイレリーフ | 13.5mm |
価格 | 81,400 円(税込み) |
Nikon 防振双眼鏡 10×25 STABILIZED
Nikon 防振双眼鏡 10×25 STABILIZED
2021年度のグッドデザイン賞も受賞したニコンの「防振双眼鏡 10×25 STABILIZED」もおすすめ!
手ブレ補正機能がすごいのはもちろん、折り畳みができるからバッグの中でも場所を取らないんです☺
ライブに行くときは意外と荷物が多いので、コンパクトにできればできるほど嬉しいですよね🥳
重さも電池を入れても約450gなので、負担なくライブを楽しめます!
口径も25mmあるので、かなり明るく推しを見られますよ!
グリーン・赤・青と3色カラー展開があるので、推し色に当てはまる方はぜひ💚
商品名 | 防振双眼鏡 10×25 STABILIZED |
ブランド | ニコン |
倍率 | 10倍 |
口径 | 25mm |
実視界 | 5.6° |
製品サイズ | 全幅120×全長103×全高48mm |
アイレリーフ | 14mm |
価格 | オープン価格 |
Kenko 防振双眼鏡 VC Smart コンパクト 8×21
Kenko 防振双眼鏡 VC Smart コンパクト 8×21
軽さを重視したいなら、「Kenko 防振双眼鏡 VC Smart コンパクト 8×21」がおすすめ!
電池を入れても約420gなのでかなり軽量です。
(ちなみに12倍のものでも約430g、すごく軽い!!!!!)
電池を入れたときにどうしてもランプがついてしまうのですが、このランプを覆い隠すカバーがついているのもポイント!
録画を疑われる心配もありません😉
レンズはマルチコートのほか、化粧やホコリが付いても簡単に拭き取れるよう撥水・撥油コートが施されているのは、女性にとっては魅力的ですね♡
商品名 | 防振双眼鏡 VC Smart コンパクト 8×21 |
ブランド | ケンコー |
倍率 | 8倍 |
口径 | 21mm |
実視界 | 4.8° |
製品サイズ | 全幅135×全長120×全高50mm |
アイレリーフ | 16mm |
価格 | 64,800円(税込み) |
FUJINON TECHNO-STABIT(テクノスタビ)12×28
FUJINON TECHNO-STABIT(テクノスタビ)12×28
ドームツアーに向けて12倍と高倍率の双眼鏡が欲しい!と思うなら、テクノスタビシリーズが良いでしょう!
高スペックなのに電池を入れても約500gに抑えられている優れもの!
ちなみに500gというのは、500mlペットボトルと同じくらいの重さです😉
口径も28mmなので明るさは十分。
推しの表情がくっきり見えるのではないでしょうか?🥰🥰🥰
商品名 | FUJINON TECHNO-STABIT(テクノスタビ)12×28 |
ブランド | フジフィルム |
倍率 | 12倍 |
口径 | 28mm |
実視界 | 4.2° |
製品サイズ | 全幅109×全長148×全高74mm |
アイレリーフ | 16.5mm |
価格 | 77,000円(税込み) |
まとめ:防振の双眼鏡を使えばライブ中の推しの尊い姿がしっかり拝める♡
ライブやコンサートでは推しの姿をしっかり目に焼き付けたいもの。
そんな時に役立つのが双眼鏡です!
たとえ席が遠くても防振タイプの双眼鏡があれば、推しの尊い姿をしっかり拝めますよ♡
「双眼鏡を持っているとしっかり応援できないのでは」と心配になる方もご安心を😉
推しはあなたが応援していることを知っています!
片手に双眼鏡、片手にうちわやペンライトでも推しにエールは送れるはずです♡
双眼鏡を手に、思いっきり推しのライブやコンサートを楽しみましょう!
ちなみに私は推しが先日「野外ライブをやりたい」と言っていたので、防水タイプに買いなおそうか検討中です(笑)
普段は某企業で経理担当のOL、その姿はコスメオタクの一面も持ち合わせるただのジャニヲタ💎。働くのは、推しのため!お金は彼らのためにある、と言っても過言ではない!推しのためにキレイになりたい、と宅トレを始めました。
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