「この日に仕事さえなければ……!」
イベントのスケジュールを見て膝から崩れ落ちた経験、オタクならありますよね?
私もそんなオタクのひとりで、推しに会える大切な日が仕事と被ってしまった時には、働く意味がさらに分からなくなってしまいます。
そんな働く意味を見失ってしまうオタクを減らすべく、この記事では推し活と両立しやすい仕事を6つご紹介します!
仕事選びに後悔したくない方や、もしくはすでに後悔している方(私のこと?)は、自分に向いてる仕事をチェックしてみましょう♪
目次
オタクが仕事を選ぶうえで大切にしたいポイントは?
実体験を基にお話しすると、私が今の仕事を探している時に譲れなかったのはカレンダー通り土日祝が休みであることでした。
大きなイベントは基本的に土日祝開催が多いですし、1年を通じて休みが固定されているからスケジュールを組みやすいんですよね。
平日にイベントがある場合は、有給を取得して(最悪、当日体調不良になって汗)それなりに参加できています♪
また、「平日にライブが多いのだが!?!?」という方には、平日休みの仕事がおすすめ!
ライブの場合、平日のほうが土日祝よりもチケットを取りやすいというメリットがありますね。
オタクにとって、休みがカレンダー通りであること、もしくは平日であることは仕事を選ぶうえで大切なポイントですよ。
推し活と両立しやすいおすすめの仕事を6つご紹介!
「オタクって仕事、何してるの?」と推し活に勤しんでいればふと思うこともあるでしょう。
推し活しながら無理なく働きたいオタクのために、おすすめの仕事を6つ選んでみました。
どんな仕事が自分に合っているのか分からない方も、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
1:ゲームのデバッカー
ゲームが好きなオタクにおすすめなのが「ゲームのデバッカー」です。
テスターとも呼ばれるデバッカーは、リリース前の動作チェックやリリース後の不具合チェックをおこなう仕事です。
同じような作業を繰り返すため、集中力や根気強さが大切。また、不具合の報告をする際にはコミュニケーション能力も必要になります。
その他、もっとゲームが良くなるような提案をすることもあり、アイデアを形にできるチャンスもありますよ♪
休日は基本カレンダー通りなので、推し活にはほとんど支障ありません◎
まだ世に出ていないゲームに触れたり、ゲーム制作の裏側を覗けたりするのって良いですよね~。
来世ではゲームのデバッカーになりたいです。
2:イラストレーター
絵を描くことが好きなオタクなら一度は考えたことがあるであろう「イラストレーター」。
ゲームのキャラクターを作成したり、雑誌の挿絵を描いたり、ポスター広告を作ったり、仕事の幅が広いのが特徴です♪
イラストレーターは、PhotoshopやIllustratorを使えることが必須。専門学校で学ぶのが近道かもしれません。
また、ゆくゆくはフリーのイラストレーターとして活躍したい方もいるのではないでしょうか?
そんな方はSNSに自作のイラストをUPすることをはじめ、たくさんの人に見てもらえるように発信することも大切です◎
フリーになれば比較的自由にスケジュールを組めるため、ライブやイベントの日程を加味して仕事を進めることが可能ですよ!良いな~!
3:社内エンジニア
激務なイメージのあるエンジニアですが、今回おすすめするのはエンジニアの中でも比較的仕事量が落ち着いている「社内エンジニア」です。
社内SEとも呼ばれる、自社内のシステムやPCに関する業務だけをおこなう社内エンジニア。
勤怠管理のできる自社システムを開発したり、サーバーのトラブル対応をしたり、社内のインフラを守る仕事です。
また、社員からのPCに関する問い合わせ対応をはじめヘルプデスク業務もあるため、PCやソフトウェアに関する専門的な知識も必要!
コミュニケーション能力も大切ですが、PC関連に詳しい理系のオタク必見の仕事ですよ♪
休日は基本的にカレンダー通りが多いので、ご安心くださいね。
4:Webライター
オタクの中には個人ブログに推しへの愛を綴っている方もいるのではないでしょうか?
日々鍛えられたライティング力を発揮できるのが「Webライター」の仕事です。
コラムやインタビュー、商品紹介など幅広いジャンルの記事を書くWebライターは、文章を書くスキルだけでなく正しい情報を集めるスキルも大切♪
そのため、情報収集が得意なオタクに向いてる仕事のひとつと言えます。
また、中にはオタクを名指しで歓迎している会社もあるので、「好きを仕事に」を実現することもできるでしょう◎
Webライターも休日は基本カレンダー通りですね。残業の少ない会社を選べば、自由度の高い推し活ライフを楽しめます。
オタ友がまさにそうです……羨ましい……。
5:ショップ店員
CDショップやアニメショップで販売・接客をおこなう「ショップ店員」。レジ打ちや品出し、掃除など様々な業務があります。
お店によってはPOPを書くこともあり、オタクが本領発揮をするチャンス♪オタクにペンを持たすと愛が止まりませんね(笑)
こんなにも魅力的なショップ店員ですが、基本平日休みのシフト制という点が唯一のデメリットかもしれません。
しかし、裏を返せば平日は希望休を取りやすいため、平日にあるイベントに行かないという選択肢はありません!!
余談ですが、私は学生の頃、某アニメショップでアルバイトをしながらインディーズバンドを追っかけていました。
平日の夜にちょっと遠いところでライブがある時も迷わず遠征を……それ故、貧乏学生だったんですけどね(笑)
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6:公務員
安定志向のオタクにおすすめなのが「公務員」。
大きく分けると「国家公務員」と「地方公務員」の2種類あり、国家公務員は国家機関、地方公務員は県庁や市役所などの地方機関で働く人のことを指します。
休日はもちろんカレンダー通りですし、収入も安定しているため、惜しみなく推し活ができるのが魅力です。
推し活、安定した資金も大切ですからね……!
しかし、公務員と言っても仕事は様々!
学校の教師であれば休日に部活があったり、警察官であれば交代制の勤務だったり、休日がカレンダー通りとは限りません。
公務員は安定して推し活を続けるにはおすすめの仕事ですが、公務員の中にはたくさん職種があります。
まずは、自分に向いてる職種を探してみましょう♪
まとめ:オタクなら仕事選びは慎重に!
仕事選びに迷っているオタクの皆さん、参考になりましたか?
カレンダー通りに休める仕事を選ぶか、はたまた平日休める仕事を選ぶかで、推し活のカタチが変わってきます。
あとは、残業が少ない会社を選ぶことも大切ですね!
ちなみに私は今、デザイナーの仕事をしているのですが、会社選びガチャは大ハズレで毎日のように残業しています。
家にいるのに家に帰りたいですもん(笑)
だがしかし、土日祝はその反動で生き返ったように推し活を楽しめていますし、残業代が出る会社なので「これは推しの分~!」と思って大人しく社畜しています。
まずは自分に向いてる仕事選びが重要!オタクだからこそ楽しめる仕事って絶対にあるんです◎
好きな仕事を始めて、推しに恥じない人生を全うしましょう♪
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ブラックかもしれない広告代理店で働くデザイナーです。推しはインディーズバンド・アニメ・ゲームの中にいます。生き甲斐は推しの存在と残業終わりのラーメン!週末にライブやイベントがない時は基本インドア人間やってます。
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