「推し」がテーマの漫画を読んでみた!おすすめの6作品をご紹介!
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漫画のテーマとしても人気を集めている「推し」

推しと生活したりお仕事したり恋愛したり……夢のような世界が描かれている漫画には、オタクの妄想が詰まっています。

今回は、推し活中の女性に刺さりまくる「推し」がテーマの漫画6作品をご紹介!

実際に漫画を読んで、あらすじだけでなく主人公と推しの関係性についてもまとめてみました◎

「最近“推し”の漫画よく見かけるけど、どの作品から読めばいいか分からない……」

といった方も、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

オタク心がくすぐられる!おすすめの「推し」漫画6選!

「推しにプロポーズされたら……」

「推しと職場が一緒だったら……」

「推しが実は私のことを好きだったら……」

推しとの“もしも”について想像してみた経験、オタクならありますよね?

「推し」がテーマの漫画には、そんな“もしも”のシチュエーションが満載なんです♪

ここからはアイドルや俳優、ゲームオタクが推しの言動に一喜一憂する姿を楽しめる漫画を紹介します!

サスペンスやラブコメなどさまざまなジャンルの6作品をピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてください◎

1.推しの子

「次にくるマンガ大賞2021」のコミック部門で堂々の1位に輝いた話題作『推しの子』

産婦人科医として働くゴローは、アイドルグループ「B小町」のエース・星野アイを推すオタク。

ある日そんな彼のもとに、双子の赤ちゃんを妊娠した推しのアイが患者としてやってきます。

推しの妊娠にショックを受けながらも、アイドルとしてだけでなく母としての幸せも掴みたいと願う推しをサポートするが……。

アイの出産直前に何者かによって命を奪われてしまうゴロー。

再び目が覚めるとアイの息子・星野愛久愛海(通称アクア)として生まれ変わっていました。

そして、ゴローの患者かつアイの熱狂的信者であり、12歳の若さで亡くなったさりなもアイの娘・星野瑠美衣(通称ルビー)として転生していたのです。

推しと過ごす幸せな赤ちゃんライフを満喫していた二人。

しかしある事件をきっかけに、成長したアクアは芸能界へ潜りこみ、生まれ変わる前の自分を殺した人物を探し始める新感覚のサスペンス漫画です。

主人公:推しの息子として転生したアイドルオタク
推し: アイドルグループのエース。のちの母親
舞台:芸能界
主人公と推しの関係性:ファンとオタクから親子の関係へ

最初はただのアイドルオタクの物語かと思って読み進めていたのですが、裏切られました……!とは言ってもアイドルグループも出てくるので、アイドルの裏側を知りたい方にもおすすめの漫画です♪

【作品名】推しの子
【作家】赤坂アカ/横槍メンゴ
【出版社】集英社

2.推しが我が家にやってきた!

『推しが我が家にやってきた!』はオタクが推しに愛されるラブコメディです。

主人公のすみれは俳優・佐久間葵に10年も恋をする熱狂的なオタク。

そんな彼女の目の前にいきなりさっきゅんこと佐久間葵が現れ、結婚を前提にお付き合いを申し込まれるというドキドキの展開から始まります。

さっきゅんがすみれに恋をしたきっかけは、人生で初めてもらったファンレター。

ファンを辞めていいから彼女になってほしいことを伝える彼に、すみれはそんなことを簡単に口にしないでと怒り困惑します。

それでも、ラジオの公開収録に徹夜で並んだり、イベントやチェキ会に参加したり……公式のさっきゅんを追いかけ続けるすみれ。

永遠のファンでいたいすみれと、すみれと結婚したいさっきゅんとの不毛の恋が描かれている漫画『推しが我が家にやってきた!』。

推しのアプローチにドキドキしながらも、オタクとしての信念を貫き通すすみれの健気さが描かれている作品です。

主人公:10年以上俳優を推し続けるオタク
推し: 人気ナンバーワンの若手実力派俳優
舞台: 自宅や現場など
主人公と推しの関係性:ファンでいたいオタクと結婚したい推し

SNSの炎上やいろいろな現場など推し活には欠かせないシーンが出てくるので、非現実なのにリアルで面白かったです。しかし、私だったら推しからプロポーズされたら今すぐファンを辞めてしまうかもしれませんね!(正直者)

【作品名】推しが我が家にやってきた!
【作家】慎本真
【出版社】フレックスコミックス

3.究極のコミュ障オタク女子の私がソシャゲの世界にきたけど、推しが尊すぎてつらい

『究極のコミュ障オタク女子の私がソシャゲの世界にきたけど、推しが尊すぎてつらい』は、スマホRPGが好きなオタクにおすすめしたい漫画です♪

究極のコミュ障の主人公・平端葵は友達も恋人もいないソシャゲオタク。

「ゲームの世界で生きたい」と呟きながらガチャを引くと、推しの剣士・グレン様が目の前に!?葵はゲームの世界にトリップしてしまったのです。

ゲームの中なら上手く話せると信じていた彼女でしたが、推しを前に言葉を発せられるわけもなく……。

混乱しながらもグレン様の御主人としてゲーム世界で旅を始めますが、目も合わせられず会話もできない葵。

そんな彼女にグレン様は、君のことを知りたいと自分の気持ちを真っすぐ伝えます。

そして葵は、さまざまなクエストに立ち向かいながら、推しとの距離を少しずつ縮めていくのです。

推しとの恋愛だけでなくソシャゲの世界も楽しめる転生もののラブコメディですよ◎

主人公:人と上手く話せないコミュ障のゲームオタク
推し: ゲームのキャラクター
舞台: ソシャゲの世界
主人公と推しの関係性: 御主人と剣士

主人公が根っからのソシャゲオタだと分かる描写も多くて、ゲームオタクの私にとって共感度の高い漫画でした!まあグレン様が良い男すぎるので、ゲームオタク問わず読んでほしいですね♡

【作品名】究極のコミュ障オタク女子の私がソシャゲの世界にきたけど、推しが尊すぎてつらい
【作家】悦若えつこ
【出版社】宙出版・ジャイブ

4.推しが部下になりました

『推しが部下になりました』は広告代理店を舞台にした漫画です。

主人公は常田紗耶香、29歳。職場恋愛していた彼氏と破局した挙句、陰湿な女性社員たちに目をつけられ鬱屈した日々を送っていました。

そんな紗耶香を支えていたのが、メジャーデビュー前のアイドルグループに所属する推し・陸様。

元々アイドルに興味がなかった彼女でしたが、ドラマで彼を見かけたことをきっかけに推し始めます。

しかし、人気絶頂のうちに陸様はグループ卒業・芸能界引退を発表。

彼氏も推しもいなくなりボロボロになった紗耶香のもとに現れたのは、スーツを着た推し!?!?

いきなり元アイドル・陸様の教育係に任命された彼女。部下になった推しとのトキメキあり!女同士のドロドロあり!のお仕事ラブコメディが描かれています。

主人公:アラサーのアイドルオタク
推し:元練習生アイドル
舞台:職場(広告代理店)
主人公と推しの関係性:教育係と部下

冒頭の「私にはこんなクソみたいな世界を生きるための精神安定剤がいてくれるから」という彼女の台詞に心掴まれました……これは良いオタク漫画だと確信しましたね。

【作品名】推しが部下になりました
【作家】Ryo/こげたおこげ
【出版社】コアミックス

5.推しが辞めた

センセーショナルすぎるタイトルの『推しが辞めた』は、怖いもの見たさで読み始めたら止まらないと話題の漫画!

主人公のみやびは派遣として働きながら、推し活資金を稼ぐためにデリヘルで副業している25歳のアイドルオタク

彼女の推しはボーカル&ダンスグループのメンバー・ミクくんこと小松未来。握手会では数万円かけてCDを積み、身を削りながら応援していました。

推し活を満喫する日々の中、いきなりミクくん脱退のお知らせが……。推しが辞めてしまい絶望のどん底に突き落とされるみやび。

なぜ推しは辞めてしまったのか?

真相を突き止めるために行動を起こたみやびは、とある“禁忌”にたどり着いてしまいます。

誰もが気になる推しが辞めた本当の理由を追いかけるアイドルサスペンス作品です。

主人公:25歳のデリヘル嬢
推し: 元ボーカル&ダンスグループのメンバー
舞台: 推しが辞めたあとの日々
主人公と推しの関係性:ただのオタクとアイドル

みやびちゃんの友達は地下アイドル・メジャーアイドル・研究生オタク♪オタ友との出会いや現場のシーンも描かれているので、推し活中の女性にハマる漫画なんじゃないかな~と思います!

【作品名】推しが辞めた
【作家】オガワサラ
【配信元】コミックDAYS・ヤンマガWeb

6.ヲタドル 推しが私で 私が推しで

『ヲタドル 推しが私で 私が推しで』はいわゆる男女入れ替わりコメディです。

主人公のあずきは、アイドルグループのメンバー・チカくんこと千田誓志の熱狂的なオタク。

とあるコンサートに参加したあずきの目の前でチカくんが事故に巻き込まれ、彼女は推しを助けようとしましたが……。

目を覚ますと推しと体が入れ替わっている!?!?

自分の体の中にチカくんが入っているという事態に興奮するあずき。しかし、ライブをはじめさまざまなピンチがふたりに襲いかかります。

果たしてあずきと推しは元の体に戻ることができるのでしょうか?

こちらの漫画には、数多くのBL作品を手掛ける作家のぢゅん子先生らしい展開も……!

いろいろな恋模様が描かれており、心トキメクシーンにたくさん出会える作品ですよ♪

主人公: アイドルオタク
推し: アイドルグループのメンバー
舞台:アイドルとオタクの日常
主人公と推しの関係性:推しがオタクでオタクが推し

入れかわりあるあるのトイレやお風呂の描写もあって、ベタですけどやっぱり面白いですね(笑)ギャグ漫画ばりの展開に笑わせてもらいました。

【作品名】ヲタドル 推しが私で 私が推しで
【作家】ぢゅん子
【出版社】講談社

まとめ:「推し」がテーマの漫画を読んで推しとの妄想を楽しもう!

今回はアイドルや俳優、ゲームオタクなどさまざまなオタクが主人公の「推し」がテーマの漫画を6作品ご紹介しました♪

夢のようなシチュエーションで推しを独り占めできる作品ばかりで、想像するだけで胸がいっぱいになっちゃいますね。

漫画を読んで推しとのアレコレを妄想するもよし!共感して泣いたり笑ったり作品を楽しむもよし!

「推し」がテーマの漫画を読んで、推し活を全力で楽しみましょう◎

▼こちらの記事で紹介している漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』もおすすめです♪オタ用語とともに要チェック!

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