推しの舞台が楽しみなエマです🐻🥊

普段自担ばかりを考えている私ですが、メンバーの出演番組・ラジオはほぼすべてチェック✨

何を隠そう、私はSixTONESを箱推ししているんです！

とはいえ実際箱推しをSNSで検索すると「箱推ししている人なんて……」というネガティブな発言も出てきて「本当に箱推しってアリなの？」と思うオタクも少なくないでしょう。

そこで今回は箱推しについて、箱推しする心理からなぜ嫌われるのか、結局箱推しってアリなのか、を20代ジャニヲタがわかりやすく解説します✊💕

箱推しとは？

簡単に説明すると、箱推しとはグループ全員が好きなこと。「全推し」や「G担」と同義語です。

一方「グループの誰かだけが好き！」という場合は「単推し」と言います☺

「箱推し」という言葉自体は、ジャニーズに限らずどの界隈でも使われるようです。

ちなみに、ジャニオタ界隈では箱推しを名乗る際「〇〇寄りのALL担」と言うことがあります🙆

アイドル界隈では「箱推し前提の〇〇推し」という言い方もあります。

この場合は、「みんな大好きなのは当たり前で、その中でも〇〇が好き！」という意味になります。

順番はちがうものの、グループみんなが好きな気持ちは一緒ですね。

余談ですが、箱推しはライブ会場を「箱」と呼ぶことが由来なんだそう◎

箱に行く＝アイドル全員に会いに行く、というニュアンスから箱推しという言葉が生まれたみたいですよ！

箱推しする心理をALL担のジャニオタが考えてみた

グループが発展していくことに喜びを感じられるようになるのが、箱推しの心理だと個人的には考えます！

なぜなら、箱推ししているオタクは「グループに嫌いな人がいない！むしろみんな大好き」だから🥰

私のように最推しがいたとしても、メンバー全員が魅力的だと感じているんです！

推し個人の活動のみならず推しのグループの活動を見続けていると、他のメンバーの良いところも知るようになります。

グループの活動を見た結果、箱推しになるオタクは少なくありません。

箱推しオタクだから推し以外のメンバーのことも大好きだし、メンバーの誰かが仕事が決まれば嬉しいんです。

箱推しするメリットは？

箱推しはメンバー全員の活動に注目するので推し活が忙しくなるものの、メリットが大きく3つあります！　

グループとしての魅力がわかる

箱推しはグループとしての魅力を名一杯楽しめます。

グループ全体のパフォーマンスを見るので、グループならではの一体感や空気感を感じ取れます。

そうするとおのずとグループの魅力が理解できるんです。

トレカやランダムグッズで誰が当たっても嬉しい

トレカやランダムグッズで誰が当たっても嬉しい！となるのが箱推しのメリットです。

界隈にもよりますが、誰のトレカやランダムグッズが当たるかは分からないケースが多数。

「自分の推しが当たるかな……」という一抹の不安と期待が入り混じった感覚は味わえませんが、箱推しは誰が出ても当たりなんです！　

リアコになる確率が低い

箱推しはリアコになる確率が低いと言われています。

なぜなら「みんなのことが大好き」という箱推しならではの感情というのは、LOVEよりもLIKEに近いからです。

またもし推しの熱愛や結婚報道が出たとしても、箱推しだと他のメンバーが気持ちを助けてくれます。

箱推しが嫌われるのはなぜ？

箱推ししているオタクもいる中、箱推しを受け入れないオタクもいます。

それゆえ「箱推しは嫌われるのではないか」と悩むオタクは少なくありません。

では、なぜ箱推しは嫌だと思われるのでしょうか？

特定の推しに対する愛が少ないと決めつけられるから

残念ながら箱推しは特定の推しに対する愛が足りない、と思われることもあります。

「100％愛を注ぐのがオタクたるもの！」というのが推しに全力な単推しオタクの考え。

ゆえに最推しに愛を注ぐオタクにとっては「推しがいるのに他も好き？それって愛が足りてないんじゃないの？」と思ってしまうのでしょう。

ただ、推しに対する愛のかけ方は感情の問題。個人差があります。

箱推しも単推しもそれぞれ考えの違い、と捉えられると良いですね。

そもそも「全員好き」に疑問を抱くオタクもいるから

そもそも「全員好き」という箱推しの考えに疑問を抱くオタクもいます。

例えば卒業や脱退……グループの形が変わっても箱推しの気持ちが継続できるか……

特に卒業や脱退をするメンバーが最推しだったら、箱推しを続けるのか……

このような疑問から箱推しを理解できないオタクも一定数いることは知っておきましょう。

箱推しはにわかだと思われてしまうから

箱推しをにわかだとみなすケースもあり得るでしょう。

箱推しを拒否するオタクにとって箱推しは「誰か1人を選べないなんて、ちゃんと推しのことをしらないからだ！」とみなすようです。

事実、箱推しするオタクの中には調べていないにも関わらずSNSで知ったことだけを鵜呑みにして知識を披露する人もいます。

知識のひけらかしは、「うざい」と思われても仕方ありません。

トラブル回避で箱推しを自衛する人もいるから

トラブル防止のために箱推しをしているオタクを自衛する方も……。

これは、グループによって各メンバーの仕事量に差が生まれてしまうことに起因します。

実際私の推しのSixTONESも俳優組とバラエティー三銃士とで分かれたり、レギュラーの有無、映画の出演なので仕事量には個人差があります。

メンバーそれぞれに得意分野があり仕方がないことだとしても、「特定メンバーがひいきされている！」と見えてしまうオタクもいるのが事実。

箱推しだと、時にひいきされているメンバーも変わらず好きという感情を抱かなければならないという義務感が発生することもあるでしょう。

また他のメンバーのオタクから「なぜグループのメンバーの応援できないの？」と言われても、嫌な気持ちになることもあるかもしれません。

こうした気持ちのすれ違いによるトラブルを避けるために、箱推しを自衛するオタクもいるようです。

DDだとみなされるから

箱推しはDDとみなされる場合もあります。

DDとは「誰でも大好き」の略。

箱推しはメンバー全員が好きなので、「アイドルであれば誰でも好きなの？」と思われてしまうようです。

箱推しとDDの違いとは？

実際箱推しとDDは違います。どのような違いがあるのか、詳しくご説明します🐻

メンバー全員が好きか、誰彼構わず好きか

箱推しとDDは、そもそも全く別の意味です。

箱推しがメンバー全員が好きなことに対し、DDは誰でも大好き。

「そのグループ（箱）だから」が前提にあるのか否かで、箱推しなのかDDなのかは見分けられますよ。

箱推しは誰でも好きな訳ではない

前述しましたが、箱推しは「そのグループだからみんなが好きになった」という意見。

誰彼構わず好き、というわけではありません！

「メンバーみんながいるからそのグループが成り立つし、最高のパフォーマンスをしてくれる」と考えるがゆえに箱推しをしています。

単推しからすれば「誰彼構わず好き」に見えてしまう

しかし単推しからすれば、箱推しが「誰彼構わず好き」に見えてしまいます。

単推しはいわゆる一途で一生懸命なオタク。

そんな方から見たら「なぜ一途に推しを愛せないの？」と疑問に思われるかもしれません。

「一途ではない＝誰でも大好きなんだ」という考えがあることも、箱推しの方は知っておいた方が良いですね。

結局「箱推し」ってアリ？なし？

箱推ししているオタクの中には「誰か1人を選べないなんて……」と悩みを抱える方も少なくありません。

私個人としては、箱推しという推し方はアリだと考えます。

なぜなら、推しは恋人やパートナーではないから。

1人に絞る必要がないんです。

推し方は人それぞれですから、推し活が楽しければそれでOK😘

単推しも箱推しも掛け持ちも、推し活は何でもアリだと考え楽しんだもん勝ちですよ！

まとめ：箱推しor箱推し嫌いが理解できないなら自衛しよう

推し方は人それぞれ。箱推しも単推しもどっちもアリなんです💕

ただもし自分が箱推し嫌いを理解出来ないのであれば、自衛しましょう。

逆に箱推ししている人の意見に賛同できない方は、そのオタクと無理に仲良くなる必要はありません。

わざわざ言葉にして攻撃しては自分の心は疲弊してしまいますし、楽しい推し活が出来なくなってしまいます。

理解できないことがあるのは、人としてしょうがないことです。

その思いはそっと胸にしまい、推しや推しのグループの応援に集中して楽しく推し活しましょう♡

箱推しの方もそうでない方も、もっともっと推し活が楽しめますように！