読書の秋!本を読んで「推し」について考えてみた

あんにょん!こめかみです。

今回は「読書の秋」をテーマに、「推し」について改めて考えるブックガイドをします😀

「読書の秋」の由来や、読書を習慣づけるポイントも紹介しています!

読書好きなオタクも苦手なオタクも、読書習慣をつけたいオタクも、ぜひ読んでみてくださいね~😉

「読書の秋」の由来って知ってる?

「読書の秋」って言葉の由来は、いくつか説があるみたい!

ちなみに、日本では11月3日の文化の日を中心とした2週間、「読書週間」が開催されているよ。

読書週間の始まりは1947年(昭和22年)。まだ太平洋戦争の傷痕が残る中、「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店・公共図書館、さらに新聞や放送などのマスコミ機関も加わって開催したんだって。

その時の盛り上がりぶりはすばらしいもので、のちに「読書週間」が全国に広まっていくきっかけになったそうだよ🥳

(こめかみ、漫画『アルキメデスの大戦』好きでさあ、昭和史めっちゃ熱いんだわ……😭映画にもなってる!菅田将暉が主人公役だよ……美としか言いようがないよ……😭)

ちょっと話が脱線した!「読書の秋」の由来を紹介するね!

①古代中国の漢詩

「読書の秋」の由来として有名なのが、古代中国の漢詩!詠んだのは唐代の詩人・韓愈(かんゆ)で、時代は8世紀頃だそう。

8世紀っていうと、日本は飛鳥時代~奈良時代、平安時代のはじめあたり。『古事記』『日本書紀』や、『万葉集』が生まれた時代だね😀

で、「読書の秋」のもとになった漢詩というのが『符読書城南詩』で、内容は学問の大切さを伝えているんだって。この詩の中に、以下のような一説が登場するよ。

―時秋積雨霽、新涼入郊墟。燈火稍可親、簡編可卷舒。-

https://kanbun.info/koji/tokashita.html

日本語で読み下すと、「秋になって長雨があがって空も晴れ、涼しさが丘陵にもとどいている。やっと夜の灯に親しみ、書物を広げられる。」というような意味なんだって。

この漢詩がきっかけで、「涼しい秋の夜は読書にぴったり」って考えが浸透したそうだよ。

昔の人も、暑い夏に本を読むのはしんどかったんだろうね😅想像つく😅

それに、秋は日が落ちるのが早くなって、過ごしやすい夜の時間も長いもんね。過ごしやすい「秋の長夜」に読書。いいじゃ~ん🥳

②夏目漱石の『三四郎』

そんな感じで漢詩から始まった「読書の秋」が日本に根付いた理由とされているのが、夏目漱石が1908年(明治41年)に発表した小説『三四郎』。作中で『符読書城南詩』を引用したことがきっかけなんだって😀

そのうち与次郎の尻しりが次第におちついてきて、燈火親しむべしなどという漢語さえ借用してうれしがるようになった。話題ははしなく広田先生の上に落ちた。

夏目漱石『三四郎』https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/794_14946.html

確かに、韓愈(かんゆ)の『符読書城南詩』に「燈火稍可親」って言葉あったね!「灯火親しむべし」はこの部分の日本語訳とのこと。

ちなみに、今の日本では「灯火親しむ」って言葉は秋の季語として、俳句に詠われているそうだよ😺

③アメリカのチルドレン・ブック・ウィーク

これは「読書の秋」っていうか、日本の「読書週間」が参考にしたのはアメリカだったよっていう話。

太平洋戦争後の当時、アメリカでは11月16日からの1週間、子どもに本に親しんでもらう運動「チルドレンズ・ブック・ウィーク」を開催していたんだって📚

1947年(昭和22年)から始まった日本の読書週間の時期は10月27日~11月9日。「チルドレンズ・ブック・ウィーク」を参考にして、開催期間を決めたみたいだね!

ちなみに、第1回の読書週間が大反響を呼んだこともあって、翌1948年(昭和23年)の第2回から、現在と同じ2週間に期間を延ばして開催されるようになったんだって。第2回から現在まで、開催日が変わったことはないそうだよ。

つまり日本の読書週間は、「秋だから読書しよう!」というよりは、アメリカのチルドレンズ・ブック・ウィークと日本の文化の日が影響しているってことだね😀

「読書の秋」におすすめ!「推し」にまつわるブックガイド

さて、「読書の秋」の由来がわかったところで、さっそく「推し」にまつわる本を読んでみよう!

こめかみが現K-POPオタク、元舞台オタクだから選んだ本の種類に偏りがあるのは許して~😂

 芥川賞受賞作!『推し、燃ゆ』

<あらすじ>
『推し、燃ゆ』の主人公は、高校でも家庭でも上手く振る舞うことができずにいる。推しアイドルの解釈をブログで発信するうちに、推し活にのめり込んでいく主人公。「アイドルとオタク」という一方通行の関係性は主人公の心に安定をもたらしたが、ある日、ファンを殴ったとして推しが炎上する。

「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。」

という、衝撃の書き出しで始まる『推し、燃ゆ』は、第164回芥川賞受賞作

大きな賞を受けて話題作になったことで、一般の人にも「推し」という言葉や概念が広く知られるきっかけになったんじゃないかな🤔

こめかみは読了してみて、たったひとりの推しを全力で推しているオタクならではの輝きと不安定さが発揮されている作品だなと思ったよ。

それに、自分にとっての「推し」ってなんだろうって考えるきっかけになった。

今のところの結論は、こめかみにとっての「推し」は、こめかみの人生を明るく照らしてくれる存在だと思った。

あなたにとっての推しはどんな存在?

『推し、燃ゆ』は、そんなことを改めて考えられる本だよ!

 推しがいるオタクは共感必須『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』

<あらすじ>
ドラマや演劇についての記事を多く手がけている人気ライター、横川良明さんの推し語りエッセイ。横川良明さん自身がイケメン俳優オタクということで、「推しとは何か」を語る熱意が高く、オタクは共感必須!「推しはお守り」「推していたつもりが推されていた」など、心に響く言葉がちりばめられた作品。

こめかみはこの本を読んでいる間、何度も「わかりみが……深い……」ってなった🙂「”推し”とは何なのか」を言語化しているものすごい本だよ!

著者自身がオタクだからこそ、推しのいる生活がいかに満ち足りたものなのかを語る、その言葉の重みというか、説得力が違う。

文体はSNSの投稿を読んでいるような気軽さだけど、「わかりみ……!」ってなれるのはさすが人気ライターさんだと思った

(筆者の『おっさんずラブ』に関するnoteは「いいね」数合計なんと5,000超え!)。

『推し、燃ゆ』の主人公もたったひとりの推しを自分の生きがいにしていたけど、この本にもそんな描写が。

「”推し活をしている人を理解できない”と思っている方がいたら、無理に理解する必要はありません。ただ、決してばかにしたりせず、人それぞれの方法で気持ちを保っているからこそ社会は回っている、ということを知って欲しい」

-『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』

“推しが自分の毎日を楽しいものにしてくれている”つまりその状況は、「自分が推しを推しているつもりが、推しが自分を推してくれている」という

秀逸……。この本を読むと、ますます推しのことが尊くなるよ。

 推しグルのルーツと未来をたどる『K-POP 新感覚のメディア』

<あらすじ>
いつのまにか若者たちはK-POPに夢中になっていた!多くの人々を虜にするK-POPの魅力と人気の秘密はどこにあるのか?世界的なトレンドとポップな欲望が交錯する、ソーシャル・メディア時代の音楽空間「K-POP」をメディア論の視点から考える。

ある日、K-POP漬けのこめかみは思った。「K-POPってどこから来たんだろう……」と。

いや、もちろん韓国から来てるんだけど、「韓国でどうやって今のK-POPが成長してきたんだろう?」っていうのが気になったんだ(哲学)。

そこで手に取ったのがこの本。韓国と日米音楽との関わりや分岐点だけでなく、アイドルの労働問題まで学べるよ😀

K-POPオタクとまではいかなくても、少しでもK-POPに興味がある人は読んでみてほしい!

自分の推しているグループが成り立つまで、こんな歴史があったんだな~と感動しちゃうよ🥺

その反面、アイドルの労働・人権がおびやかされていることや、消費されまくっていることについて問題提起もされているから、推しグルが健やかに活動するには、ファンダムとしてどうしたらいいのかなあ……なんてことも考えたよ。

こじらせたガチ恋愛憎劇『りさ子のガチ恋・俳優沼』

<あらすじ>
26歳、彼氏なしのOL、りさ子の趣味は舞台鑑賞。若手イケメン俳優の翔太君を推す……というか、追いかける日々。2.5次元舞台『政権☆伝説』に通い詰め、「がんばってる姿を観られるだけで幸せ」とお金と時間をつぎ込み、彼からのちょっとした「特別扱い」にときめいていたある日、ネットで彼に彼女疑惑が持ち上がり……。

これは数年前、舞台オタク真っ盛りだったころに読んだ!

あらすじを読むと、『推し、燃ゆ』に近いテーマなのかなと感じるんだけど、こちらはいわゆる「ガチ恋」のオタクの話。100%恋愛感情で暴走していくりさ子、普通に怖いよ!

りさ子も最初は純粋に推しを応援してたんだよ。ほんとだよ。それがある日ネットで「彼女がいる」と炎上して……😰

若俳オタクなら一度は目にしたことがあるだろう、とある俳優の女性関係での炎上。

それが自分の推しだったら?そんなこと、あまり考えたくなかったけど、きっとりさ子のように振る舞ってしまう可能性はあるかもしれない……。

若俳オタクにとっては下手なホラーより怖い小説だよ😂

ちなみに、著者の脚本・演出で2019年に舞台もやりました!(当時のこめかみは「随分メタなことするなあ」と思ってました🙂)

 すべてのオタクにとって死活問題『一生楽しく浪費するためのお金の話』

<あらすじ>
「貯金が大事なんてわかってるけど……。やっぱり浪費はやめられない!」「娯楽費を削らずに、人生の荒波に備えたい!」そんな願いを実現するために、あらゆるオタク女子の赤裸々な声を編む『浪費図鑑』でおなじみの劇団雌猫と、自身も浪費女子であるフィナンシャルプランナー・篠田尚子が、「オタクのためのお金の付き合い方」を徹底解説!

こめかみもね、1年くらい前まで貯金ほぼゼロだったし、お金の知識も全然なかったの。

それである時「お金について知っとかないと損しそう!!」と思って、金融知識の本を結構買って読んだんだよね。

でも、どの本もどうもしっくりこないの。それがなんでなのか、この本を読んで気づいたよ。

女オタク目線からお金の話してる本、今のところこの本しかないんじゃないかって😂

「貯金はしたい、でも推しへの課金は抑えたくない!」こめかみもそう思ったから、メンエスで副業しようと決めた。

おかげで貯金も増えてきたけど、「口座に入れておくだけじゃ意味ないのかな」と不安になったりとか、油断するとせっかく貯めたお金も推しへつぎ込みそうになっちゃったりとか、迷うことがいっぱいあったんだ。

この本は、推しへの課金を否定しないの。それでいて、ちゃんと自分の人生に必要なお金も貯められるような知識を教えてくれる

もし、「そもそも運用するための貯金もない!」「今の時点で赤字!余裕ない!」って感じだったら、『高収入求人ココア』で高収入バイトを探してみてもいいかも。

だけど、無理はしないでね。この本を読んで、まずは正しいお金の知識をつけることが大事だとこめかみは気づいたよ💪

まとめ:秋は読書でオタクライフをもっと楽しくしよう!

さて、「読書の秋」にからめて、「推し」について考える本を紹介してきたけど、どうだったかなあ。みんなの「推し本」もぜひ教えてほしいな~😀

大好きな推しのことを考えられる本なら、読書習慣をつけたいオタクにもとっかかりやすいと思う!

読書はストレス解消にもなるらしいし、ぜひ今回の記事を参考にして本を選んでみてね😉

ここまで読んでくれてありがとうございました!あんにょん🙋‍♀️

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