推しのライブ当選にソワソワが止まらないエマです🐻💚

先日たまたま「＃ジャニヲタと就活」というTwitterタグを見かけました。

サークルを途中でやめてしまった私が就活を始める頃というと、バイトとジャニヲタしかしておらず……。

バイトも淡々としていたタイプだから、友だちのように「サークルでこんな役割をして成果を上げました！」という自己PRやガクチカを言えずかなり悩みました。

ジャニヲタさんの中には私のような方も少なくないと思います。

そこで今回は「ジャニヲタの就活」をテーマに、私の体験談を綴ります！

ジャニヲタならではの自己PRも考えたので、参考にしてもらえたら嬉しいです😊

ジャニヲタの就活スケジュール

まず私が学生時代に挑んだ就活のスケジュールを簡単にまとめてみました！

私はどちらかというと推し活に集中しているタイプ。

そのため参加したインターンは1dayのものばかりでした。（行くのが必須という雰囲気だったのもあり……）

推し活と両立は私の中では絶対条件だったため、あくまで推し一番でのスケジュールでした💎

そのためツアーの遠征は日帰り(笑)

あらかじめESに書く自己PRはテンプレートを作っておき、早めに提出できるようにしていました。

そのおかげか7月初旬ごろには内々定をもらい、就職先を決定して無事就活を終えました😎

ESは推しへのファンレターだと思え

まず就活で準備するものと言えば、エントリーシート（ES）ではないでしょうか？

ESのポイントはずばり、「推しへのファンレターだと思って書く」こと！

時間がない中ファンレターを読んでくれる推しだと思って書くと、結構簡潔に、そして意外に愛情を込めて文章が書けます(笑)

ちなみにESの書き方はPREP法を意識すると、わかりやすい文章ができますよ◎

それと、私は手書きのESの際に結論や結論に至る過程でポイントとなる部分は太字ペンで強調しました(笑)

PC提出の際は太字にできないため、【】（墨つきかっこ）を駆使。

今思うと「なんて自己主張の強い子……」という感じですが😂

大量のESの中で目立たせるためには、結果を見るにこれくらい自己主張して良かったのかと思います。

ジャニヲタの自己PRとは

ESでも面接でも必ずと言っても良いほど聞かれるのが自己PRやガクチカ（学生時代に力を入れたこと）です。

何を隠そう就活の情報解禁当初、私は自己PRとガクチカにかなり苦戦したほう。

周りは「サークルで○○して■■という結果を得られました！」「アルバイトをして△△という力が身に付きました」などスムーズに答えられていた中、私はというとタジタジに……😭😭😭

サークルに入らずバイトを淡々とこなしていた私にとって、自己PRはかなりの課題でした。

とはいえ、私のガクチカはずばりジャニヲタとしての推し活💎

推し活に焦点をあてて分析・深掘りしていくと、ジャニヲタを通して身に付いたことが意外にも出てくるものです。

①目標達成までの計画力

ジャニヲタは目標達成までの計画力をアピールできます。

みなさんは「ライブに行く」という目標に向かって、必死に遠征代やチケット代をアルバイトで稼いだはず。

ライブ当日までにお金を貯めなければならないため、学校とのスケジュールを照らし合わせながらアルバイトのシフトを組んだのではないでしょうか？

つまり明確な目標設定ができ、いかに行動するかを計画できていることになるんです！

ちなみに目標達成のための計画力は、スケジュール管理能力のアピールにもつながりますよ✨

社会人になって会社の目標を達成するためにどう取り組むかを、面接官に具体的に想像させられるでしょう😎

②情報収集能力

オタクたるもの、情報収集は大事😌

この情報収取は、実は仕事で大いに役立つんです！

というのも、何かを成し遂げるためには多くの情報を駆使して分析する力が必要。

時にはトレンドをいち早く察知して、限られた時間の中で素早く情報収集することも求められます。

推しの関連情報や雑誌発売、テレビの出演などオタクは何かと情報収集で大忙し。

そんな情報収集能力が社会人になった時にきっと役立ちますよ👌

③コミュニケーション能力

情報収集と一緒にアピールできるのが、コミュニケーション能力です🗣️

情報収集するうえで、オタク友達と情報交換をする機会もあるのではないでしょうか？

周りに情報交換できるオタクがいなければ、自分でコミュニティを開拓することもあったはず。

そこで必要となるのがコミュニケーション能力なんです！

ただコミュニケーション能力をアピールするのは難しいため、推し活で身に付けたコミュニケーション能力でバイト先でいろんな人に意見を聞いてトラブルを解決できた、など＋αが必要かもしれません。

ジャニーズだけに熱い人だと思われない工夫が必要

自己PRやガクチカでは、ジャニーズだけに熱い人だと思われないように注意しましょう。

推し活で培った能力を仕事にどのように活かされるのかを、採用担当者にいかに想像させられるかがカギとなります。

きちんと仕事へ役立てられるのか、企業への熱意と絡めてESや面接で伝えられると良いですね。

面接は推しのインタビューを思い出せ

面接に挑む際は、推しのインタビューを思い出してください✨

雑誌やテレビのインタビュー、すっと内容が頭に入ってきませんか？

それは結論やポイントが分かりやすくなっているから！（編集ありとはいえど）

面接でも結論やポイントをいかに簡潔に伝えられるかが重要です。

ES同様、PREP法を意識すると、推しのインタビューのように簡潔に分かりやすく伝えられますよ😉

志望動機は「#推しプレゼン」

企業への志望動機はいわば「#推しプレゼン」です。

「推しの好きなところ＝企業の志望度」と考えると、かなりイメージしやすいかと思います。

私は志望動機を推しプレゼンと考えたことで、「推しである企業をなぜ熱望しているのか」「どれほどの熱意でその場に挑んでいるか」を上手くまとめられたと感じました。

面接やESで志望動機を述べる時は、PREP法を意識してくださいね🖊

就活のお守りは推しのグッズ

当然ですが志望度が高い企業ほど緊張します。

そんな時にお守りになるのが推しのグッズです💕

私はアクスタや推しの公式写真をリクルートバッグにしのばせて、お守り代わりに持ち歩いていました。

緊張している時に大好きな推しを見るだけでも、少し落ち着く気が🤭

そして「推しも今頃お仕事を頑張っているはず！私も頑張る！」とやる気も入った気がします。

まとめ：ジャニヲタならではの自己PRで就活を乗り越えよう！

就活に向けて自己分析を進める中でジャニヲタ以外のことをあまりしていないような……という方は少なくないでしょう。

私はジャニヲタ含め推し活に熱意をそそぎ、推しのために頑張る自分も誇れることだと思います😤💕

それをいかに上手に伝え、どのように仕事に役立てるかをイメージさせるかが就活のキーだと、私自身感じました。

もちろんジャニヲタだけをアピールしたわけではないものの、推し活をきっかけに得たものは多いはず。

ジャニヲタを通じて学び得たことを推し活以外で活かせる場所はないか、ぜひ考えてみてください◎

これを読んだ就活生が希望する企業の内定を勝ち取れることを、心より祈っています♡